▼はじめてのヘナで失敗!?
はじめてのヘナでうまくいかない…
慣れていない間は誰しも経験をしたことがあると思います。
楽しみにしていたのに思い描いていた通りに仕上がらないとがっかりしますよね….
今回は、スタッフの経験からいくつかの「ヘナ染めでの失敗例とその際のカバー方法」をご紹介します。
▼染めた直前だと思っていた色と違う?ヘナの最終発色は1〜2日後です。
ヘナの特性として、空気に触れ合うこと(空気酸化)で発色が進んでいきます。そのため、ヘナのペーストを洗い流した後ゆっくりと発色し続け、最終的な染まり具合を確認できるのに最低でも1〜2日かかります。
特にインディゴ(化粧品表記名:ナンバンアイ葉)は、空気酸化の影響を強く受けるため「ブラウン系」「ブルー系」で染めた際、稀に緑っぽく発色される方もいらっしゃいますが、1〜2日後にはブラウンに発色いたしますのでご安心ください。
▼1〜2日後経過しても染まりが薄い場合
1〜2日後でも染まりが薄いと感じた場合のカバー方法は、シンプルに「もう一度染める」という方法です。
ヘナを連続で染めることで色が重なり、より深く落ち着いた発色になります。
ヘナは、連続で使用しても髪や頭皮を傷めたり、負担をかけず使っていただけるのですぐに2回目の染めをしていただいて大丈夫です。
また、植物素材のため「染まりやすい人・染まりにくい」方がいらっしゃいます。
染まりにくい方は、下記をチェックしながらもう一度ヘナタイムを楽しまれてください。
■「お風呂のお湯より少し熱いお湯」でパウダーを溶く。
■ラップを巻いた上からドライヤーで加温をする。
※火傷に注意しながら地肌の温度が40度程度になるイメージで温めてください。
■保温時間を60分よりすこし長く置いてみる。
■ヘナ染ま〜る(ヘナ用保温キャップを被って放置時間を過ごす。)
抜群の保温力で発色アップが期待できます。
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髪・頭皮を労わりながら染める白髪染めヘナ。
長く連れ添う髪だからこそ優しい選択をしてみませんか?
今週も素敵なヘナライフをお過ごしくださいませ。