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2024/10/25【ヘナ解説】ヘナとインディゴのつながり
「ヘナとインディゴ」は、ヘナ染めで調べた際に必ずと言っていいほど紹介されているハーブ達です。

ヘナという名前で一括りにされていますが、実際はヘナは、植物の名前でありオレンジ色にしか染まりません。

しかし、そのヘナにインディゴをブレンドすることによって「ブラウン系」を作り出すことができます。
今回は、発色の観点からヘナとインディゴのつながりについてご紹介いたします。

▼ヘナは、何色に染まるの?
結論として、ヘナ100%の場合「オレンジ」色にしか染まりません。ヘナには、ローソニア・ローソンという色素成分が含まれており、この成分がケラチン蛋白質に絡みつきオレンジ色に発色します。

▼インディゴは、何色に染まるの?
インディゴ100%の場合「藍色/ブルー」色にしか染まりません。インディゴには、インディコンいう色素成分が含まれており、この成分が「藍色/ブルー」に発色します。

また、空気酸化によって発色がはっきりと変化していくため、染毛直後は、マッドグリーンに発色する場合もありますが、24〜48時間程度で「藍色/ブルー」に落ち着いていく特性があります。

▼どのようなつながりがあるの?
最も強いつながりとしては、ヘナとインディゴが組み合わさることで「ブラウン系」を作り出すことができます。
絵の具で色を作る時をイメージしたらわかりやすいですが、絵の具で色を作る時、オレンジ(ヘナ)+藍色/ブルー(インディゴ)を混ぜ合わせることで、「ブラウン系」がつくれるように、ヘナもさまざまなハーブのお組み合わせでお好みの発色を楽しむことができます。

もし、ブラウン系を「ちょっと暗くしたい、赤みを強めたい、明るくしたい」などお好みのお色を作りたい場合、ヘナとインディゴの2種類で色味を調整することができます。

ヘナライフは、十人十色の楽しみ方・発色があります。
より充実したヘナライフをお過ごしくださいませ。

髪・頭皮を労わりながら染める白髪染めヘナ。
長く連れ添う髪だからこそ優しい選択をしてみませんか?
今週も素敵なヘナライフをお過ごしくださいませ。


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【インド訪問記】ヘナ農園レポート

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