2024/06/17【ハーブを知る暮らしVol.#02】インディゴ編
インディゴってなに?
ジーンズの染料や藍染・絵の具として遥か昔から愛されてきた、鮮やかな藍色に発色する植物です。インドとも深く関わりがあり、染色の最も古い中心地の一つがインドとも言われています。
抗菌力
「抗菌力」高いハーブでアーユルヴェーダでは育毛ハーブとしても使用されてきました。
現代では、白髪染めやヘアカラーとしても愛されています。
植物なので、身体・髪・頭皮・環境に負担をかけず、薬品カラーでは褪色(色落ち)しやすいブルー系ですが、インディゴ特有の色素成分でしっかりとした「カラーキープ力」の高さも魅力のひとつです。
ヘナでブラウン系を作るのに重要なハーブ
通常ヘナ100%では、オレンジ系にしか染まりません。そこにインディゴのブルー系色をくわえることで「ブラウン系」のヘナを作ることができます。
すこし難しく感じると思うので、違う例えかたをすると・・・
「絵の具」で色を混ぜる時のイメージを持っていただければわかりやすいかもしれません。
絵の具でブラウンを作るときは、「オレンジ+ブルー=ブラウン」になるように、ヘナ染めも「色の配合」のため、ご自身で色の調整・配合をする際はオレンジとブルーの割合を大切にしてみてください。
オーズナチュラヘナに含まれているハーブは、一つ一つに重要な意味があります。
各ハーブの魅力を知って、ヘナライフをもっとお楽しみください!!
髪・頭皮を労わりながら染める白髪染めヘナ。
長く連れ添う髪だからこそ優しい選択をしてみませんか?
今週も素敵なヘナライフをお過ごしくださいませ。
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